ハードウェアから選ぶ
目次
CPU・グラフィックスなどの性能で選ぶ
ゲーミングPCを購入する場合、選択のポイントなるのは、
CPU(シーピーユー)
専用グラフィックス
となります。
CPUとは
コンピュータの脳としてたとえられることが多い。
専用グラフィックスとは
グラフィックスカード、グラフィックスボードはすべて同じ機能を表す用語です。
調べた限り、主要ゲームタイトルの必須スペックを満たすものとしては、
Intel Core i5 9300H以上(4コア以上)
GeForce GTX 1650以上
でした。
FF14や黒い砂漠、モンハンだけでなく、PUBG、FOTENITEといった人気ゲームも楽しめるでしょう。
推奨スペックを満たすものとしては、
Intel Core i7 9850H以上(4コア以上)
GeForce RTX 2070以上
ただ、大画面の4Kとなるともう1つから2つ上のCPUとグラフィックスが必要となります。
また、最近のゲームタイトルは大型アップデートでCPUとグラフィックスの要求が上がります。
これにより、今まで快適にプレイできていたのが、ちょっと辛い場面が出てきたりしますので、性能に少し余裕がほしいところですね。
また、メモリについてです。
現時点で、多くのゲームタイトルだと
8GB
で十分です。
ただし、一部ゲームでは、16GB必要となるゲームタイトルも出てきています。
メモリは、
必須 8GB
推奨 16GB
余裕があれば16GBにしておくとよいでしょう。
なお、メモリを8GBを選ぶ場合デュアルチャネル(4GB×2)のモデルを選ぶとメモリの性能が最大まで発揮できます。
デュアルチャネルとは
デュアルチャネルまたはデュアルチャンネル(英: Dual-channel)とは、広義には同一の規格の通信インターフェイスを二重に備えること。狭義としてはパソコンに搭載されているランダムアクセスメモリ(RAM)の規格において、DDR SDRAM、DDR2 SDRAM、DDR3 SDRAM、DDR4 SDRAMに対応したマザーボードを用い、メモリとノースブリッジ間(メモリバス)のデータの転送速度を2倍に引き上げる技術である。
ユーザーのゲーミングパソコンの環境調査結果としてゲームのプラットフォームを提供している「Steam」から
定期的に調査している結果からみんなが利用しているスペックは、
CPU | 4コアCPU |
メモリ | 16GB |
記憶装置 | 1TB前後 |
グラフィックス | Geforce GTX 1060 |
大多数のユーザーがこのスペック以上のPCを利用していることがわかります。
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